こんにちは、仁です。
最近は「早期希望退職」や、
「年功序列の廃止」
「終身雇用の終了」
「副業解禁」など、
これまで会社で常識とされてきたものが、
崩壊してきています。
会社のこれまでのシステムで、
大勢の社員を守っていくことが、
難しい時代に変化したということです。
その上、雇用規制が緩和されてきたらどうでしょう？
会社員は、いままでとは違い、
簡単に解雇することができてしまう時代になります。
会社は徐々に、「自分の身は自分で守ってね」と言ってきているのです。
ぼーっと何も考えず働いていたら、時代の変化に気が付くことなく、
急にクビ宣告されて、何を頼りに生きていけばよいか分からなくなってしまいます。
時代の変化に敏感になり、よく考えて行動していかなければ、
生き残れない時代になっていることに気が付きましょう。
自分の頭で考えられない「無能なサラリーマン」は生きていけなくなる
今までは、会社に出勤すれば仕事が用意されていて、
上司が手順を指示してくれていました。
そして、手順通り仕事をこなせばよかった。
自分で考える要素がほとんどなく、
全て会社が面倒をみてくれていました。
そんな環境だと、思考力がなくなり、
思考停止で仕事をこなす「無能サラリーマン」が量産されます。
これからの時代は、「無能サラリーマン」の居場所はありません。
会社は大勢の社員の面倒を見れない時代です。
自分の頭で考えて、仕事を生み出し、
会社の利益になる行動をとれない社員の、
人生の保証をしてあげられる余裕はありません。
海外の優秀な人材は、日本の無能な社員の半額で、
より有益な仕事をこなしてくれます。
単純作業しかできない社員は、
最新の機械に置き換えられて解雇です。
自分の頭で考えて、生産性の高い仕事をしてこなかったサラリーマンに、
会社内での居場所は無くなります。
「自分の身は自分で守る」時代
単純に会社の仕事をこなしているだけでは、
これからの時代は生きていけません。
会社の中であろうとも、
必死に自分の頭で考えて、自ら行動して、
会社にとって有益な仕事をこなしていかなければいけません。
それができないなら、副業でも起業でもして、
自分の仕事を自分で生み出していかなければいけません。
要は、誰も守ってくれない時代です。
自分のことは自分でこなしていく。
他人に頼るのではなく、自分の力で人生を切り開いていく。
大企業に就職することで、人生イージーモード時代は終了です。
自分のスキルを磨き、能力を高めて、
自分自身の価値を高め、自分を守らなければいけません。
「自分で仕事を生み出す力」をつけよう
これからの時代で生き残っていくためには、
「自分で仕事を生み出す力」が必要になってきます。
私たちは生きていくために仕事をして、
対価としてお金をいただき、生活しています。
その仕事を、会社が必ず用意してくれるとは
限らない時代になっているからです。
自分で仕事を生み出すことができるようになれば、
いま勤めている会社が倒産しようがクビになろうが、
どこでも生きていくことができます。
そのためには、自分の能力を把握して、
その力を最大限活用して、自分で仕事を作り、
提供できる能力が必要です。
ぼーっと仕事をしているだけでは、
決して身に付けることができない能力です。
新しい時代に備えよう
いまの日本の会社は、
完全受け身状態でも働くことができて、
給料と保証を受け取ることができます。
しかし、時代は刻々と変化しています。
変化に気が付くことなく働いていると、
完全に取り残されて、生きていけなくなってしまいます。
そうなる前に、自分の頭で考えて行動し、
新しいことに挑戦してみたり、
勉強してスキルを身に付けたりして、
自己価値を高め、新しい時代に備えましょう。
