自分にとっての「当たり前」は「自分の強み」になる可能性がある

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こんにちは、仁です。

 

「自分には強みがない」

「才能やスキルがないから無理」

「自分には何もできない」

 

ほんとうにそうでしょうか?

 

自分のことだから、自分がよく分かっている。

実はそんなことありません。

 

自分のことを、意外と自分は知りません。

 

特に、自分の強みとは、自分で気が付きにくいものです。

 

あなたの「当たり前」は世の中では当たり前じゃない

 

自分には強みがなく、何もないと感じる人は、

今一度、自分の生活習慣の中を見直してみましょう。

 

普段から、自分が当たり前だと思って

行動していることはありませんか?

 

例えば、

本が好きで毎日読んでいる。

ツイッターが好きで、フォロワーがたくさんいる。

写真を撮ることが好きで、毎日何枚も写真を撮る。

映画が好きで、毎月数十本見ている。

料理が好きで、毎日新しい料理を作っている。

キレイ好きで、毎日家の片づけをしている。

音楽が好きで、自分で作詞や作曲を趣味でやっている。

コンビニの食べ物が好きで、毎日新商品を食べている。

 

何でもいいです。

自分が毎日当たり前に行っている、

何気ない行動を全て思い返してみてください。

 

その中に、必ずほかの人にとっては、

全然当たり前ではない行動があります。

 

試しに友人と「自分が当たり前にとっている行動」を、

全て話してみると、すぐに分かるはずです。

 

人それぞれ、当たり前の基準は違う

 

一人ひとり、価値観や思考が違うように、

「当たり前」という基準値も違います。

 

「当たり前」とは、その人にとっては、

無意識に、毎日とってしまう行動です。

 


Aさんにとって当たり前の行動だけれど、

Bさんにとっては、そんなこと毎日できない。

なんて行動があったりします。

 

自分には無意識に、楽しんで出来る行動でも、

他人からしたら、苦痛で難しいことがあります。

 

自分の「当たり前」行動の中に強みがあると最強

 

自分が普段から、当たり前にとっている行動で、

他人が難しくて出来ないことがあると、

それは、自分の大きな強みになります。

 

「え、そんなことが強みになる?」

ということでも構いません。

 

例えば、先ほど挙げた例の中でも、

 

「本が好きで、毎日読める人」もいれば、

「本を読むとすぐ眠くなるから、毎日なんて読めない」人もいる。

 

「どんな映画も楽しくて毎日見られる人」もいれば、

「時間がなくて面白い映画だけ見たい人」もいる。

 

「ツイッターのフォロワーを頑張って増やしている人」もいれば、

「楽しくてツイッターやっていたら勝手に増えた人」もいる。

 

このように、自分にとっての当たり前の行動は、

他人にとっては凄いことであったり、

頑張らないとできないことだったりする。

 

ということは、どんなことでも、

自分の強みになる可能性があります。

 

自分が毎日、簡単にやっていることでも、

見方を変えれば、自分の強みになる。

 

自分にとっては当たり前で、

なんの価値もないと決めつけてはいけません。

 

必ずそこに強みがあり、

それを生かすことで、

人生を好転させることもできます。

 

自分には何もないと感じてしまう人は、

自分が普段とっている行動を見直してみてください。

その中に大きなヒントが隠されています。

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