「やりたいこと」が「楽しいこと」とは限らない。結局やらないと分からない

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こんにちは、仁です。

 

「やりたいことが仕事なら楽しいだろうな…」

「夢中になれることがあって羨ましい」

「自分のやりたいことだけで生きていきたい」

 

誰しも一度はこのような思いを抱いたことがあるでしょう。

 

私も、いつも「やりたいことで生きていきたい」と思っています。

 

しかし、「やりたいこと=楽しいこと」だとは思いません。

どんなことでも、やり抜くためには、

辛い時期や、苦しい時期を、

乗り越えなければいけません。

 

自分の「やりたいこと」が全て「楽しいこと」ではない

 

自分のやりたいことに夢中になれて、

それが仕事になり、生きていけたら、

最高な人生を送れると思いますよね?

 

しかし、それは表面的な意見です。

 

実際は、どんなに自分がやりたいことでも、

楽しいと感じられないことや、

難しい選択に迫られたりします。

 

実際は、大変な時のほうが多い

 

好きなこと、やりたいことを続けるには、

土台作りに、すごく労力がかかったり、

苦しい時期が長く続いたりします。

 

お笑い芸人さんなどもそうですよね。

お笑いが好きで、人生かけてやりたいことでも、

売れるまでは辛抱強く頑張らないといけません。

 

しかし、どんなに苦しくても、

やりたいことだから、やり続けられる。

 

このように、やりたいことをやっていられることは、

たしかに楽しいし充実している。

 

しかし、その裏には大変な苦労や、

苦しい時期が必ずあります。

 

強い信念がなければ、「やりたいことは楽しくならない」

 

ただ単純にやりたいことばかりやっていても、

どんどん苦しくなってしまいます。

 

原因は、どんなにつらい状況でも、

頑張れたり、続けられる信念がないからです。

 

世の中そんなに甘くありません。

 

やりたいことを仕事にしようという

風潮が強くなっている時代ですが、

 

何も考えず、軽い気持ちで

やりたいことだけやって生きていこうとすれば、

悲惨な人生を送ることになってしまいます。

 

やりたいことが楽しいことになるためには、

強い信念と、心が必要です。

 

「やりがい」や「達成感」も大事にする

 

やりたいことをやっていても、

途中で心が折れそうになる時があります。

 

しかし、そのとき諦めずに続けるためには、

強い信念や心も大切ですが、

自分がやり切ったときに得られる、

「やりがい」や「達成感」を大事にすることも必要です。

 

自分が頑張ることで、

自分だけでなく、周りの人にも影響を与えることができれば、

より一層、頑張ることができるようになります。

自分の「やりたいこと」を見つけるには「自分が何をすれば他人が喜ぶのか?」を考える

2018年11月25日

 

やりたいことを楽しいことにする道のりは険しいです。

 

しかし、自分が本気でやりたいことをやり、

生きていくことができれば、間違いなく最高の人生になります。

 

でも、自分のやりたいことを「楽しいか楽しくないか」

という基準だけで選んでしまったら、

途中で辛くなった時に心が折れてしまうかもしれない。

 

それでは、やりたいことで生きていけません。

 

簡単には折れない強い信念が持て、

やりがいや、達成感を感じられることが、

あなたにとって最高なことです。

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