ひとつの仕事だけで最高の人生を送ることができるのは「天才」だけである

スポンサーリンク



こんにちは、仁です。

 

いい大学に入って、大企業に就職して、

一生勤め上げれば、幸せな人生。

 

それは遠い過去の話です。

 

この時代で、ひとつの仕事だけで幸せな人生を築けるのは、

一握りの天才だけです。

 

理由は様々ありますが、変化の激しいこの時代で、

ひとつの仕事で圧倒的な成果を、何十年も出し続けるなんて、

あきらかに天才にしかできない、神業だと思いませんか?

 

昔はひとつの仕事を続けていれば幸せになれた

 

ひとつの仕事を続けていれば幸せになれる時代は、

過去に実際にありました。

 

数十年前、高度成長期の日本は、

終身雇用が実現され、年功序列で給料がどんどん上がっていく。

 

転々と職を変えるよりも、

ひとつの会社で、ひとつの仕事を続けていれば、

誰でも幸せな人生を築くことができた時代です。

 

しかし、それは過去の「例外的な時代」です。

歴史上、奇跡の恵まれた時代です。

 

昔の感覚に惑わされたら不幸になる

 

例外的に恵まれた時代を、幸せの理想像としてしまうと、

いまの時代との違いについていくことができず、

不幸な人生を築くことになってしまいます。

 

昔は大学をでて、会社に就職し、

一生、同じ仕事を続けていれば幸せでした。

 

でも、今の時代で同じことをすれば、

よほどの天才でない限り、ジリ貧人生が待っていることは、

冷静に考えれば誰にでもわかるはずです。

 

自分は「凡人」であることを自覚する

 

昔はどんな凡人でも、大企業に勤めていれば幸せになれました。

ひとつの仕事を続けているだけで幸せが約束される「時代」だったからです。

 

しかし、今の時代は違います。

 

昔と同じように、ひとつの仕事を続けても幸せになれません。

なぜなら「凡人」が同じ仕事を続けたからといって、

「天才」になれるとは限らないからです。

 

その証拠に、最近では、

40代や50代のリストラが積極的に行われています。

 

長くひとつの仕事を続けていても、

目立った成果を上げることができずに、

会社のお荷物と判断されて、会社から解雇されています。

 

ひとつの仕事を続けるにしても、何かしらの才能や能力は必ず必要です。

 

自分が「凡人」であることを自覚せず、

大企業に勤めているから才能があると勘違いしていると、

今の時代は何が起こるか本当にわかりません。

 

平凡な時代の「凡人」が幸せな人生を送るためには

 

今の時代は、昔の「例外的な時代」に比べると、

優位性もない「平凡な時代」です。

 

少し見方を変えると、昔と比べて、

変化のスピードが早くて、先の読めない、

「ハードモードな時代」かもしれません。

 

そんな時代で「幸せな人生」を築くにはどうしたらいいか。

 

それは、「スキルや肩書を同時に複数持つ」ことです。

 

難しく考えず、「やりたいことを複数やる」

 

スキルや肩書を複数持つなんて、

それこそ凡人には無理だと思うかもしれません。

 

しかし、それは逆です。

ひとつのことで圧倒的に成果をだすことは「天才的」です。

 

でも複数のことで、それなりに成果を出すことは、

誰でもできる「凡人的」なことです。

 

ひとつひとつのプロにならなくてもいい。

ただ、複数のやりたいこと、熱中できることがあれば、

時流に合わせて生きていくことができます。

 

それぞれで、しっかりとスキルを身につけ、

それなりに肩書を持つことができれば、

どんな変化にも対応していくことができます。

 

 

平凡な時代では、何もしなければ豊かな人生は送れません。

 

どこに優位性があるか、チャンスがあるか分かりません。

 

こんな時代では、多方向にむけて行動できる行動力が重要です。

 

スポンサーリンク

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼




当ブログでも使用!
WordPressテーマ「ストーク」

「新しいスマホビュー時代をつくろう」というのをコンセプトに、スマホでの見やすさ、操作しやすさにとことんこだわりました。