こんにちは、仁です。
世の中には、何かにつけて、
批判してきたり、非難する人がいます。
しかし、そのような言葉に、
たびたび影響を受けていると、
毎日が台無しになってしまいます。
自分自身に、自分の仕事に対して、
批判的な意見を言う人は必ずいます。
特に、新しいことや、
人とは違うことをしていたら、
批評批判は必ず来ます。
しかし、それらに反応していたら、
前に進むことはできません。
他人からくる、ネガティブな言葉は、
華麗に受け流していきましょう。
否定的な意見には、その場で応じる必要性はない
批判されたり、非難されたとき、
わざわざそこで相手と議論したり、
意見を聞いたりする必要はありません。
そんなことに付き合うのは、
ハッキリ言って時間の無駄なので、
簡単に解決できる方法を軽くご紹介します。
相手が何を言いたいのか確かめる質問をする
批判してくる人に対して、
逆に確信をついた質問を返してみます。
「つまるところ何が言いたいのですか?」と。
そして、言われたことに対して、
「そういう意見もありますが、私の見方は違います」
と、ハッキリ答えてあげましょう。
こちらが強く出ると、批判してくる人間は、
だいたい言葉を柔らかくしてきます。
そこには、まれに客観性を持った、
良い考え方や意見がありますが、
大半は無視してもいい、どうでもいい内容です。
相手の意見に対して「ありがとうございます」とだけ伝える
批判してくる意見を、
一度、受け入れてあげましょう。
確かに、自分以外の意見も大事です。
そこに新たな発見や、学びがあるかもしれませんが、
自分のやっていることに対して邪魔だと感じる場合は、
即座に受け入れて自分のやるべきことを続けましょう。
感謝の意を示された相手は、
ある程度満足して、それ以上、
しつこく発言してこなくなります。
単に相手を無視して逆なでするよりも、
効果的な対処法です。
ネガティブな発言は、基本的に無視しても問題ない
ネガティブな発言の根底には、
発言をする人の思考が強く存在しています。
あなたを批判する人は、
その人が正しいと思っている思考を、
あなたにも植え付けようとしてくるのです。
もっと言うと、批判してくる人は、
自分と違う思考や、考えの人間を受け入れられないのです。
だから、自分とは違う行動をする人を批判し、
自分と同じ道へと従わせたいのです。
そのような人間の発言は、
正直言って無価値で、無視して問題ありません。
相手を尊重し、受け入れ、
学ぶことができない人間の指示は、
何の根拠も無く、聞き流すべき発言です。
批判されても、「ありがとうございます」と、
「意見が合わないようです」
「そのご指摘は参考になりません」と、
ハッキリ伝えてあげましょう。
自分の「意志」と「意見」を強く持つ
ネガティブな発言に影響を受けてしまう人は、
自分の行動に自信がなかったり、
意志や意見に、自分の信念がないからです。
そういった人たちは、
誰かに批判されると口論を始めてしまいます。
しかし、私たちの仕事は、
自分がどういう人間かを
相手に納得させることではありません。
自分の仕事を精一杯やり遂げることです。
自分のやりたいことがあり、
それに向けて努力するときは、
否定的な意図を含む他人の意見に
邪魔される必要はありません。
否定的な意見に対応するときは、
相手との関係を考慮することも大切です。
自分が意見を尊重している人であれば、
相手と向き合い、本質を見極める。
尊重していない人であれば、
感謝の気持ちだけ伝え、
やるべきことを続けましょう。
相手が言うことに、一理あったとしても、
その場で応じる必要性はありません。
自分のやるべきことを、やり抜きましょう。
そのためには、自分の中に強い信念が必要です。
強い気持ちがあれば、意志や意見がハッキリして、
自分のやるべきことをやり抜くことができます。