こんにちは、仁です。
世の中には、
すぐに行動できる人と、
一向に行動できない人の、
2種類の人間しか存在しません。
行動できる人は、
小さな情報を掴んだだけで、
すぐに動くことができます。
しかし、行動できない人は、
何を言っても行動することができません。
行動できる人、できない人には、
根本的な違いがあります。
今回は、「行動できない人」に、
フォーカスを当てていきます。
行動できない人に共通する「根本的な原因」
ここから、行動できない人に、
よく見られる根本的な原因になりうる
特徴を列挙していきます。
下準備が念入りすぎて、行動に移せない
行動できない人は、
行動する前に、下準備を念入りに行います。
驚くべきことですが、
この下準備に時間をかけすぎて、
約7割の人が、実際に行動する前の、
下準備の段階で行動できずに終わってしまいます。
行動を起こす前に慎重になりすぎて、
調べるだけ調べて、
準備するだけして、
結局、そこで満足して疲れ果て、
行動しない結果に終わってしまいます。
慎重に行動することは大切かもしれませんが、
行動できないのであれば、本末転倒です。
出来ない理由ばかり考える
「自分にはどうせ無理」
「失敗するくらいならやりたくない」
「無意味に時間を無駄に使いたくない」
行動できない人の多くが、
自分ができないことの理由を考えて、
「やらないことを正当化」しようとします。
行動には失敗はつきものです。
全てが上手くいくなんてありえません。
それなのに、行動する前から、
言い訳ばかり作り上げていたら、
いつまでたっても行動できません。
行動できない人は「言い訳の達人」です。
ネガティブな口癖が染みついている
行動できない人は、
根本的にネガティブな口癖ばかり使います。
それは、あらゆる物事に対して、
消極的な視点でみてしまうからです。
その根底には、これまでの自分の経験から、
「自分が何をやっても無駄だ」と
一種のあきらめの価値観が染みついているからです。
何事もやってみないと分からないし、
行動しないと変わることができないのに、
消極的な自分にしがみついて、
ネガティブな発言ばかりしてしまいます。
口から出まかせでもいい。
とにかく変えていかなければ、
一生行動できずに終わっていきます。
「不安」や「恐怖」に縛られていて動けない
行動できない人は、
明確な不安や恐怖ではなく、
ただなんとなく怖い、失敗しそうという、
存在しない感情に縛られて、
動けなくなってしまっています。
「自分は何に不安を感じていて、何が怖いのか」
これらの自分の感情としっかりと向き合い、
解決していかなければ行動することはできません。
誰しも不安や恐怖はあります。
行動できる人でもそれは同じです。
しかし、行動できる人は、
それらの感情に付き合って、無駄な時間を過ごすより、
行動していく中で克服していけばいいという、
強い気持ちを持っています。
行動できる人は、深く考えていない
行動できない人の特徴を列挙してきましたが、
行動できる人は、極端に言えば、
これらのことを考える前に行動しています。
まずはとにかく行動してみる。
その中で、分からないことにぶつかれば、
調べてみたり、考えたりしていきます。
行動する前に、不安要素や、失敗することを
考えだしたら、キリがありません。
ぶっちゃけ言って、そんなこと、
行動する前から分からないです。
行動できる人は、まず行動することを決断し、
その中でも最悪な状況を想定しつつ、
それでも挑戦し続けられるよう工夫して行動します。
頭を使って体を動かすのではなく、
体を動かしながら、頭を使って行動していきます。
どうしても行動できない人は「環境を変える」
自分が行動できない人間で、
原因が分かったとしても、
人はそんなに簡単には変われません。
では、どうすればいいのか。
それは、「行動できる人のそばにいくこと」です。
自分が行動できない人間でも、
周りの人たちが、ガンガン行動する人に変わると、
自然と自分も行動できる人間に変わっていきます。
人は行動している人を見ていると、
自分も行動したくなってきます。
すぐに行動できる人のそばに行けないのであれば、
YouTube動画で、毎日行動している人を見たり、
セミナーへ行ったりするのも効果的です。
とにかく行動できる人間に変わりたい気持ちを強く持ち、
自ら動いていかなければ、決して変わることはできません。
