こんにちは、仁です。
「どんなに頑張っても、
ほとんどの人間は失敗する。」
「だから挑戦なんかしないほうがいい。」
なにか新しいことを始めようとすると、
このようなアドバイスを受けることがあります。
たしかに、挑戦しても、
成功できる人間は一握りです。
ほとんどの人が失敗してしまいます。
しかし、成功している人も確かに存在します。
では、「成功する人間」と「失敗する人間」
どこが違うのか、考えてみました。
その結果、シンプルな答えにたどり着いたので、
先日、このようなツイートをしました。
成功するのは一握り。
95%の人は、失敗してしまう。
ここでの失敗は、
成果が出る前に諦めたり、
そもそも、挑戦しないことにある。やる前から80%の人は失敗し、
継続できなくて15%の人は失敗する。こう考えれば、必死に努力すれば、
なんとか上位5%に入れる気がする。— 仁 (@lifefun_blog) August 11, 2019
結論、ほとんどの人が、
まず挑戦する前に、諦めてしまうというデータがあり、
挑戦しても継続できない人が大半であることがわかりました。
挑戦するだけで、まず上位20%に入れる
新しいことに挑戦しようとするとき、
例えば、ブログやYouTube、起業など、
なんでもいいですが、挑戦するだけで上位に入れます。
そもそも、大半の人は、具体的な行動に移しません。
口ではやってみたい、やりたいとは言いつつも、
ブログの記事は書かないし、動画の撮影もしない。
そして、「時間がない」「やり方がわからない」
などの言い訳をして、勝手に失敗していきます。
失敗を恐れて行動できていない
もう一つ、挑戦する前からの失敗として、
行動する前から、失敗を恐れすぎ、
行動できなくなってしまうということです。
人は、恐れを感じたとき、
その感情を消そうと、必死になります。
しかし、失敗を恐れる気持ちは、
ハッキリ言って消すことなどできません。
その恐怖心を抱えたまま、
とにかく行動するしかありません。
行動していく中で、経験を積み重ね、
徐々に恐怖心が、自信に変わっていくのです。
失敗に対する恐怖心を消そうとしても、
余計に臆病になるだけです。
恐怖心を原動力として、行動しなければいけません。
行動できても、継続できなければ失敗する
最初の一歩を踏み出すことができ、
行動を開始できた人。
おめでとうございます!
これで上位20%の人間です。
では、その努力を毎日継続しましょう。
途中でやめてしまったり、
諦めてしまえば、そこで失敗になります。
なぜなら成果を上げるためには、
行動して、問題点を見つけ、改善し、
また更なる行動に繋げていかなければいけないからです。
途中で行動をやめてしまえば、
そこで成長は止まり、突き抜ける前に終わってしまいます。
ほとんどの人は、瞬間的には行動することができます。
しかし、それを毎日続けられる人間はごく少数です。
これが、成功できる人間が少数である理由です。
成功するためには、「小さく始め」「毎日続ける」
では、5%の人間になるためには、
どうしたらいいのか。
それは、小さく行動を始めて、
毎日コツコツ頑張ることです。
新しい挑戦を始めるときに、
いきなり大きく行動してはいけません。
急に頑張ると、体がついていかず、
すぐにやめてしまう可能性が高いからです。
まずは無理のない範囲で、
自分が続けられそうな行動を継続します。
どんなに小さな行動でも構いません。
ただ、毎日続けられる行動をしていきます。
人生はすぐには変わらない
世の中の成功談を見ていると、
「3ヵ月で人生変わりました!」
「最短最速で成功する方法」
などがよくあると思いますが、
あまり参考にしないほうがいいです。
たしかに、圧倒的な努力で、
すぐに人生に大きな変化をもたらすこともあります。
それは、時流に乗ることができたり、
圧倒的な才能で上手く成果を上げることができたりなど、
ある種の運要素もかみ合って成功しています。
普通に考えて、大半の人は、
そんなにすぐに大きな成功を手にすることはできません。
そんなことができるのならば、
みんな成功者になっているはずです。
そのような甘い話を信じるのではなく、
毎日コツコツ、確実に成功に向かうことが、
自分の人生において、最短最速の成功への道です。