「やる気」なんてものは存在しない。さっさと行動しよう。

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こんにちは、仁です。

 

「今日はなんだか、やる気が出ない」

「モチベーションが上がらない」

「体がだるくて何もしたくない」

 

こんな日が、誰にでもあると思います。

 

目標や目指すところのない人であれば、

そんな日があってもいいと思います。

何もせず、のんびりするのがいいでしょう。

 

しかし、何か成果を出したい。

継続した努力をしたい、

と思う人であれば、それは「甘え」です。

 

ハッキリ言って、「やる気」なんてものは、

最初から存在していないからです。

 

「やる気が出ない」とは、単なる言い訳でしかありません。

 

「やる気」って何か説明できますか?

 

そもそも「やる気」とは何でしょう。

 

言葉で表現するならば、

何か行動するときに自分の中に沸々と湧いてくる、

よくわからないエネルギーだと思います。

 

根拠や具体性もない、抽象的な表現です。

 

裏を返せば、「やる気」という言葉は、

言い訳をするのに、とても便利な言葉です。

 

なにか頼まれごとをしたときに、

「今日はやる気でないから無理~」

なんて使ってみたり、

「今日はやる気が出ないから、やめておこう」

などど、自分に対してやらない言い訳をつくる、

最強ワードになっていると思います。

 

このように考えていくと、

「やる気」という言葉の表現に、

ポジティブな要素を見つけることのほうが、

難しいとは感じませんか?

 

「やる気」という言葉は、説明できない虚言です。

 

努力家はそもそも「やる気」などに左右されない

 

やる気やモチベーションが、

よく、努力や継続力などに結び付けられたりしていますが、

ハッキリ言って無関係です。

 

何かを継続的に頑張ったことがある人ならわかると思いますが、

持続的に努力することにおいて、

「やる気」などという曖昧な力に頼って行動を続けるには、

かなり無理がある、ということです。

 

ここでハッキリすることは、

自分の「行動」と「やる気」は無関係であるということです。

 

やる気があるから行動できるわけでもなく、

やる気がないから行動できないわけでもない、ということです。

 

やる気とは単なる表現であって、

実在するエネルギーでも、

科学的に証明されているものでもありません。

 

「やる気」という言葉は、言い訳の時に、

上手いように使える便利な言葉、

くらいに思っておけばいいです。

 

行動するためには、とにかく「動く」しかない

 

やる気の存在がないことは分かった。

 

しかし、どうしても行動できない。

気持ち的に、動ける状態ではない。

 

このような場合、どうしたらいいか。

 

そういう時はとにかく1歩だけ動いてみる。

 

例えば、

勉強をしたいのなら、「参考書を手に取る」だけ。

筋トレするなら、「腹筋の姿勢をとる」だけ。

仕事を進めたいのなら、「PCの前に座る」だけ。

 

とにかく最初の一歩を踏み出します。

具体的な行動の準備でも構いません。

 

とにかく小さくてもいいからアクションを起こすこと。

そういった小さいアクションは、

初動の原動力となり、

行動を生み出すキッカケとなってくれます。

 

自分のやる気が出るタイミングなんて、

不定期で当てになりません。

 

だったら、少しでもいいから動く、

行動するキッカケを生み出してやる。

 

そうすれば、そこから動き出すことができます。

 

人は行動するときに、

最初の一歩がとても重たいです。

 

しかし、動き始めてみれば、

意外とスラスラと動けるものです。

 

最初の一歩が踏み出せないことに、

やる気という言い訳を使うのではなく、

 

とりあえず少しでいいから、

さっさと行動してしまったほうが、

何事もうまくいくようになります。

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