こんにちは、仁です。
今の居場所は居心地がいいですか？
周囲の人や環境は、自分にとって満足のいく状況ですか？
もし、現状に不満を感じていないのであれば、
この先を読む必要のない、幸せな人です。
しかし、少しでも不満を感じているのであれば、
変えていかなければいけません。
自分の居場所や環境は、人生の重要な要素です。
悪い影響が出る前に、変えていかなければいけません。
居場所や環境は「選べる」し「変えられる」
当たり前のことですが、
私達は、居場所や環境は自分で選ぶことができます。
しかし、大人になるにつれて、
この事実を忘れてしまいがちです。
社会人になるとこんなことをよく聞きます。
「周りの人間や環境はすでに決まっている」
「食っていくには、上司は選べない、会社も選べない」
このような固定概念が頭に染み付いてしまうと、
自分で居場所を作ることも、環境を変えることもできなくなります。
もし、自分の周りのことで悩んでいるとしたら、
こんな考えがあったら、ずっと負のスパイラルから抜けることができません。
辛くなったり、悩んでいるときこそ、
冷静に考えなくてはいけません。
目の前の環境が唯一のものでもないし、他にも選択肢はあります。
居場所や環境は「運で決まるものではない」
現状の居場所や環境は、
誰かが決めたものでもなく、運によって決められたものでもなく、
全て、自分の選択や、行動の結果として決まっています。
現状に満足行っていないのに、
「これは自分が望んだ居場所ではない」
「入りたくてこんな環境に入ったわけではない」
と、現実から目をそむけていては、
いつまでたっても改善されることはありません。
自分から考えて、探してみる
自分が満足のいく、居場所や環境に居ないのであれば、
どうすれば理想の居場所や環境が手に入るのかを
自分で考えて行動していかなければいけません。
つまり、自分で選べるし、変えられるということです。
そのためには、「情報」を集める必要があります。
どうすればそこにいけるのか、変えられるのかは、
全て情報によって分かります。
情報を自ら取りに行くことができるようになれば、
周りに流されたり、運任せになることもありません。
自分の人生の舵を自分で取ることができます。
持っている「情報」で、自分の居場所や環境が決まる
私達は、自分の頭の中にある情報を使って、
決断や行動をとります。
つまり、持っている情報の中にしか選択肢はありません。
もし、現状が不満ならば、確実に「情報不足」です。
自分が理想とする状況に達するための情報が、頭の中に無いからです。
人は想像できない場所に行くことができません。
それは「具体的な場所」でも、
「抽象的な状況」でも、変わりはありません。
情報を持つことで「選べる」し「変われる」
今いる居場所や環境を変えることができない人は、
今の環境以外に居る自分を明確に想像できないことにあります。
そして、その原因は「情報不足」です。
となれば、自分の選択肢を広げるためには、
情報を取りにいかなければいけません。
情報を取ることができれば、
どうすれば良いか明確に想像できるし、選択もできる。
現状を変える力は、やる気でも自信でもなく、
「情報」によって生まれます。
複雑に考えず、居場所や環境を変えたいと思うならば、
まずは情報を集めていくことが、
変化をもたらすための第一歩です。
