お金の悩みは「心の余裕」を失くしてしまう

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こんにちは、仁です。

 

生きていれば誰でもぶつかるお金の悩み。

 

お金は、自分の手元にたくさんあるときは、

全く考えることも、悩みになることもありません。

 

しかし、いざお金が無くなってしまうと、

お金のことばかり考えてしまい、

それ以外のことが考えられなくなってしまいます。

 

お金の悩みは、自分の心の余裕を失くしてしまいます。

 

心に余裕がなくなってしまうと、

人は思い通りに行動することができなくなってしまいます。

 

自分の心の余裕を守るためにも、

お金という存在と上手く付き合っていかなければいけません。

 

お金は水と同じくらい、生きるために必要

 

皆さんは、日ごろから、

水が足りなくて悩むことはありますか?

 

日本に住んでいれば、ほとんどの人が、

水には困らないと思います。

 

日本のどこでも蛇口をひねれば水が出てくるし、

飲んでも大丈夫なほど水の衛生が保たれています。

 

しかし、これから毎日、

水は1リットルしか使うことができない。

という状況になったらどうでしょうか?

 

飲み水も、お風呂も、洗濯も、トイレも、

全て節約しなくてはならなくなります。

 

水は生活にとって重要な存在です。

 

それが急に制限されると、

水のこと、水の確保のことばかり考えてしまうと思います。

 

これがお金でも同じことが言えます。

 

生活にとって重要な存在で、

それが十分に手元に無いとき、

人はそれを必死になって求めてしまいます。

 

身の回りに十分に満たされているときは、

悩んだり、激しく求めたりもしないけれど、

無い状況になったとたんに、

そのことしか考えられなくなってしまうのです。

 

どれだけお金があれば、乱れることなく生きられるのか

 

では、自分の心が乱れることなく、

余裕をもって生きるためには、

人はどれだけのお金があればいいのでしょうか?

 

答えはありません。

人それぞれ、これだけあればとりあえず安心。

という金額があると思います。

 

状況や環境によって安心できる金額は変わる

 

とにかく、その安心できる金額まで貯金することがベストです。

 

お金の悩みはそもそも、

自分の手元に安心できるだけの

金額のお金がないことから発生します。

 

「お金が貯まらない」には必ず理由がある

2019年7月25日

 

自分の心が乱れることなく生きられる金額を見定め、

それだけの貯蓄は常にキープできるよう生活し、

とにかくお金で心を乱さないようにすることが大切です。

 

心に余裕がなくなると取り返しがつかなくなる場合がある

 

お金の悩みによって心に余裕がなくなると、

人は思ってもいない行動をとってしまうことが多々あります。

 

極端な例では、犯罪に手を染めてしまったりすることです。

 

そこまでいかなくとも、

お金が手元に無いせいで、自分の行動を制限されたり、

自分の本意ではない選択を迫られたりしてしまいます。

 

お金は自分の人生の選択に大きな影響を与える存在です。

 

お金によって人の心は乱れ、

心に余裕がなくなってしまいます。

 

そしてお金のことで悩む時間は、

はっきりいってとても無駄な時間です。

 

お金は悩んだり苦しんでも、

決して自分の手元には入ってこないからです。

 

お金は価値の対価としていただけるもの。

それは、労働力であったり、

商品であったり、サービスであったり。

 

とにかく、行動の先にあるものです。

 

お金で悩み、心に余裕がなくなり、

正しい行動ができなくなってしまうと、

ますますお金が自分の手元から離れていきます。

 

そんな悪循環に陥らないためにも、

まずは自分がどれだけの金額があれば、

心の余裕を保つことができるかを見極め、

そして必死にその金額を貯蓄するところから始めましょう。

 

 

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