お金の価値がどんどん変化している件について

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こんにちは、仁です。

 

最近、お金に関する本を読み漁り、

いろいろ学んでいるのですが、

お金の価値がここ最近、

どんどん変化してきていると感じています。

 

皆さんにとってお金とは何ですか?

 

皆さん、お金についてどんな考えをもっていますか?

 

どんな人でもお金は身近な存在であり、

常に自分の近くにあると思います。

 

身近な存在で、生活の一部に浸透しているのに、

案外、お金について真剣に考えることは、

少ないと思います。

 

生きていくために必要、

ないと困ってしまうもの、

仕事の対価としてもらえるもの。

 

何も考えずに生活していたら、

とりあえず仕事してお金を稼ぎ、

それを使って生活していく。

そんなくらいだと思います。

 

しかし、最近はお金で買えるものが

非常に多くなり、単に生活するためのツールとは

言えないほどに大きな力を持っています。

 

お金で買えるものが多様化している

 

お金で買えるものはたくさんあります。

 

物やサービス。

生活に必要な、ありとあらゆるものが

お金を対価に交換し、手に入れることができます。

 

それを私たちは生活の糧にして生きています。

 

ほとんどの人は、普通に働いて、

普通に生活していたら、生きるのに困らない環境を

手に入れることができます。

 

それは、お金で買える物やサービスが、

世の中にはありふれているからです。

 

だからこそ、ここ最近は、

物やサービス以外のものまで、

お金で手に入れられるようになってきているのです。

 

権利や時間をお金で買えるようになってきた

 

物やサービスで世の中が満たされると、

人の心もそれらで満たされます。

 

となると、もっと欲しいと思わせるものに

お金が流れ始め、買える物が変化しだします。

 

その代表が「権利」です。

 

例えば、渋滞を避けられる権利、

満員電車で座れる権利、

医療サービスを待たずに受けられる権利、

空港で素早く搭乗できる権利、などなど。

 

これらはサービスとは違い、

ほかの人よりも多くのお金を支払うことで、

周りの人より有利な待遇を受けることのできる

権利を販売されています。

 

この権利を購入できると同時に、

時間も買うことができてしまうのです。

 

ほかの人よりも優位に立つことができ、

おまけに無駄な時間まで回避することができます。

 

お金と時間がより強く結びつき始めている

 

以前から、「時間」と「お金」には関係性がありました。

時給制度がその代表です。

 

しかし、権利を買うことができるようになれば、

より一層、お金と時間が強く結びつきます。

 

簡単に言ってしまえば、

お金をたくさん持っている人は、

持っていない人と比べて、

より多くの時間を手にすることができるということです。

 

それを人生レベルで見たときには、

お金を持っている人と

持っていない人では、

自由に使える時間に、何倍もの差が生じてきます。

 

お金によって人生の時間が変化する

 

お金を持てば持つほど、

余暇を生み出すことができ、

その時間を使って、またお金を生み出すことができる。

 

お金がない人は、どんどん時間まで奪われ、

ますますお金を増やすことが難しくなっていく。

 

こうして、どれだけお金を持つかによって、

自分の人生の時間は変化していきます。

 

単にお金は生活のツールと思っていては、

自分の人生の、自由な時間を失うことになってしまいます。

 

お金と人生の時間は強く結びつき始めています。

 

人生の時間の価値は想像できないほど価値があります。

それを守るためにも、今一度、

お金に対する価値観を改めないといけません。

 

 

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