こんにちは、仁です。
世の中には、よくわからないことや、
非科学的なことが多くあります。
心のなかでは、なんとなくやったほうがいいと
感じることでも、明確な根拠がないと動けない。
こんな人は、変わることができません。
心の底から変わりたいと思っている人は、
そもそも「バカバカしい」とか、
「意味がない」と感じる前に行動するからです。
少しでも可能性があることならば、
何でも実行してみる。
そこまでして変わりたいと思っている人間しか、
変わることはできません。
本当は「なんとなく分かっている」のに、出来ないのはなぜか？
どうしたらうまくいくか、
どうしたら変わることができるか、
実はみんな心の底では分かっているはずです。
世の中には成功本や、自分を変える自己啓発書、
テレビやSNSで多くの情報が発信されています。
それらを見ればわかるはず。
変わることは、そんなに難しいことじゃないと。
ではなぜ行動に移せないのか。
それは「面倒」だからです。
「やってみないと分からない」ことが大半
世の中、やってみないと分からないことが殆どです。
みんな、やる前から、
成功率を気にしたり、色々考えて、
結局、行動に移さなかったりします。
それは、失敗したくなかったり、
行動の結果、無駄になることが嫌だからです。
しかし、これは矛盾しています。
やってみないとわからないのに、
結果のことばかり気にして、
結局、行動しなかったら、
それは自分の頭で考えただけで、
現実として何も変わりません。
頭で考えたところで分からないのに、
それで行動しなかったら、
それこそ時間の無駄になっていることに、
なぜ気が付かないのでしょう。
全て、「やらないことに対する言い訳」
恥ずかしい、面倒、意味がない、
これらは全てやらないことに対する言い訳です。
これらの言葉は、言い方を変えれば、
「自分はそこまでして変わりたくないです」
と言っていることと同じです。
無駄になる、意味がないからやらない、
というのは、所詮は逃げ言葉で、
行動することが面倒くさいという、
心の底の声を「もっともらしい理由」
に置き換えているだけです。
とにかく行動しないと「何も変わらない」
人は無駄なことはしたくないです。
それは私も同じです。
私も以前は、無駄なことや、
意味を感じられないことは避けていました。
しかし、それでは自分の世界は広がりません。
自分が居心地がよい場所だけで生きていたら、
それはとても狭い世界になってしまいます。
それよりも、意味や理由はわからないけど、
とりあえずやってみる、
行動してみる。
すると、新しい世界に触れることができるし、
自分の中に変化が生まれます。
変化とは、自分ひとりで起こすことは出来ません。
なにか新しいものに触れることでしか、
自分に変化をもたらすことは出来ません。
そのためには、とにかく行動して、
変えていくしかありません。
