こんにちは、仁です。
毎日の生活の中で、「特別な不満はない」
でも、
将来に対して、「希望も見えない」
一種の欲求不満な状態が続いている。
こんな悩みを抱えた人は少なくないのではないでしょうか。
しかし、こんなマンネリ化した状態をいつまで続けていても変わりません。
でも、世の中は変わっていく。
時代は変化していくのに、自分は変われない。
将来に対する不安が、現実のものとなって襲いかかってくる前に、
今の自分を見つめ直して、現状から脱する必要があります。
したくもない仕事をし、同時にそれを失うことを恐れている
多くの人は小さい頃から、
何となく進学し、何となく就職し、
今現在、働いています。
仕事に就いた当初はやる気に満ちていたり、
毎日がワクワクしていたはずが、
何年も勤めていると、マンネリ化してきてつまらなく感じてきます。
- もっと自分に向いている仕事があるのかも
- 毎日楽しく仕事ができる職があるのかも
こんな風に考えはするものの、今の仕事や生活を手放すことに躊躇してしまう。
退屈と不安、両方を抱えたまま時間だけがすぎていく
仕事や生活を変えることに恐れていると、どうなっていくのか。
毎日に変化がほとんんどなく、それなりの仕事、
それなりの楽しみ、それなりの生活が続きます。
変化することに怯えていては、
いつまでたっても退屈な日々が繰り返される毎日です。
歳を重ねれば重ねるほど、不安は増していく
退屈な毎日を繰り返していると、いつの間にか歳をとっています。
人間は歳を重ねれば重ねるほど1年の感覚が早く感じていきます。
毎日同じような生活を繰り返していると、
その感覚はより早く感じるようになります。
気が付いた時には、
「あれ、もうこんな歳に・・・」
「気持ちは20代のままなのに・・・」
そして、急に不安になります。
「この先も、将来もずっとこのままなのか」と。
しかし歳を重ねるほどに、
毎日のルーティーンを変えることが難しくなり、
退屈から逃れることは困難になっていくのです。
毎日、違う自分になる事を目標にする
マンネリ化していく毎日を変えるにはどうしたらいいのか。
それは、毎日違う自分になることです。
とにかく昨日までの自分とは違う行動を、意識的にとります。
難しく考えず、どんなに小さなことでも変化を取り入れます。
小さいことでも「試すこと」を続けることで人は変わり、
楽しみを感じることができるからです。
いろいろ試し、起きている偶然に気がつき、新しい事を始める。
そこから得られる楽しさは格別なものです。
こうして変化に満ち溢れた、良いスパイラルを少しずつ作っていきます。
世の中は自分が変わるまで待っていてはくれない
時間の流れは決して止まることはありません。
明日から頑張ろうとか、キッカケがあれば変われる、
なんて言っている時間はありません。
世の中は自分とは違い、常に変化しています。
自分も同じように変わっていくのです。
考えを変えてみなければ、実際に口に出してみなければ何も始まりません。
人は「違うもの」になって初めて「より良く」なれます。
毎日違う自分になることは大変なこと。
でもワクワクする、活気にみちた方法なのです。
人生とは進化
マンネリ化した自分を捨て、
意識を変えて注意深く周囲を見渡してみます。
そして考える。偶然とは何か？
偶然はありとあらゆるところに転がっています。
それを自分のものにできるかどうかは自分次第。
「今」を見つめて、そこに気がつくかどうかが鍵になります。
常に変化を求めることで、普通の人なら気がつくことができない
偶然やチャンスをつかむことができます。
「この場で」「直ちに」始める。恐れずに何度でも試す
タイミングや適切な時を待つ場合、
人は臆病になりやすいです。
「やってみたい、でももう少し様子をみてから・・・」
このように、直感にセーブをかけて行動していたら、
いつまでたっても変わることはできません。
「やらない要因」「できない要因」を無意識に探してしまいがち
人は基本的に怠け者です。
どんなに意識を高めたとしても、無意識に面倒を避けようとしてしまいます。
それは脳が変化を拒絶するからです。
脳みそにとっては毎日同じ生活、同じ思考でいる方が楽なのです。
しかし、今やらなければ、
周りも時代もどんどん変化していってしまいます。
その緊張感や焦りを原動力として、
やらない理由や恐怖、不安を消し去りましょう。
今日から、今から動かなければ、負のスパイラルから老け出すことは一生できません！
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