自分の「やりたいこと」を見つけるには「自分が何をすれば他人が喜ぶのか?」を考える

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こんにちは、仁です。

 

「あ〜、自分も何か熱中できることがあればなぁ」

「心からやりたいことがあれば、自分だって・・・」

 

と思うことはありませんか?

 

「やりたいこと」とは、見つけようと思ってもなかなか見つかりません。

自分を見つめなおしたり、書籍を読み漁っても、

簡単には見つかりません。

 

これだ!と思うようなものが見つかっても、

実際に試してみたら続かなかったり、

何か違う・・・と感じてしまうことが多いです。

 

自分中心で考えても、「やりたいこと」は見つからない

 

自分にとって「やりたいこと」って何だろう、

と考えるときに、

 

自分には何ができるだろうか。

得意なことは何だっけ?

自分が好きなことは活かせないか?

と考える人が多いです。

 

しかし、それは「自分中心」です。

 

自分の「やりたいこと」を探してるんだから

自分中心に考えるのは当たり前じゃん!

思うかもしれませんが、実は間違いです。

 

なぜなら、自分中心で考える「自分探し」の中には

他人が存在しないからです。

 

他人が存在しない中で考えていても、

自分が本当にやりたいことは見つからないのです。

 

「やりたいこと」を探している人は幸福感を求めている

 

そもそも、なぜ自分が「やりたいこと」を探しているのでしょうか?

  • いつも現状に不満を感じている
  • 毎日が退屈に思えてくる
  • 将来が不安

いろいろな理由があると思いますが、

多くの人は、本気になれるものがあれば幸せになれると思っているのです。

 

確かにそれは事実です。

自分が本当にやりたいことや、

心の底から楽しいと感じられることができているとき、

人は幸せを感じることができます。

 

しかし、人間の幸福とは、自分だけのものではありません。

他人が幸福になってこそ自分の幸福につながるのです。

 

「やりたいこと」とは「自分のこと」と考えてしまうので、

ついつい自分中心に考えがちですが、

 

本当に自分がやりたいこと、幸せになることを考えるのであれば、

「自分が何をすれば、他人が喜んでくれるのか。」

を考えなければなりません。

 

自分中心の発想を捨て、抽象度を上げれば「自分のやりたいこと」が見えてくる

 

自分の「やりたいこと」を見つけようと思ったとき、

まずは自分中心の発想を捨てましょう。

 

そして、自分が何をすれば人々は喜ぶのだろうか?

という発想に切り替えます。

 

切り替え方がわからない人は思い出してみてください。

自分が本気になれるものがわからない人でも、

「自分がしたことで他人が喜んだ」という経験はあるはずです。

 

これで他人が喜ぶために自分がどんなことができるのか

イメージがつかめてくるはずです。

 

その中で、人々が喜んでいるときに、

自分が最も幸福感を感じられたことや、

もっとみんなのためにしてあげたい!と思えることが

自分が「やりたいこと」に直結してきます。

 

やりたいことを探すときには、

ついつい自分が楽しくて、幸せになれること、

快楽のあることばかりを想像してしまいます。

 

しかし、心の底から自分がやりたいこととは、

本来、人間が持っている、

他人を喜ばせたいという気持ちが教えてくれます。

 

自分探しのために、他人の事を考える。

一人で考えていては決して見つけることができなかった

自分の「やりたいこと」がきっと見つかります。

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