どんな1日だったかは問題じゃない。どう捉えるかが重要

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こんにちは、仁です。

 


生きていると、いろんな一日があります。

 

何も感じない日、何も変化がなかったと感じる1日。

 

または、感情的になってしまう1日。

 

様々な1日が積み重なり、過去となり、

今の自分を作ります。

 

そして、今の自分が未来へ向かって歩いていきます。

 

過去は関係ない。今が大事。

という言葉がありますが、果たして本当にそうでしょうか?

 

過去をどう捉えるかによって今が決まり、

そして今が未来を作っていきます。

 

過去はたしかに過ぎ去った時間ですが、

今の自分に影響を与えることもまた事実です。

 

過去の1日をどう捉えるかで、今後の未来が決まる

 

皆さん、昨日はどんな1日でしたか?

 

少し思い返してみてください。

 

  • 特になにもない1日だった。
  • 恋人と喧嘩してしまった。
  • 仕事がうまく行かず、イライラしてしまった。
  • 好きだった人と付き合うことになった。
  • 運動して疲れ果てた1日だった。

 

感情が乱れることの無い1日だった人もいれば、

嬉しい気持ちでいっぱいの人、

1日中イライラしていた人、

疲れ果てて眠ってしまった人。

 

色々な人がいると思います。

 

ここから、これらの人の今日の気分を想像してみます。

 

  • 今日もいつもと変わらない1日だ。
  • 恋人のことが気になってしかたない。
  • 仕事のミスをどうやって挽回しようか。
  • 新しい恋人のことで頭が一杯で幸せ。
  • 筋肉痛が酷くて動くのがキツイ。

 

どうでしょうか?

少し想像しただけでも、昨日の出来事から

心も体も影響を受けていることがわかります。

 

単純に昨日の出来事をそのまま受け入れ、感じていると、

その延長線上に、今日という未来があります。

 

しかし、もし未来を変えたいと思うなら、

過去の捉え方を変えなければいけません。

 

過去を振り返り、捉え方を変えてみる

 

捉え方を変えるとは、客観的になり、

物事の見方、考え方を変えてみることです。

 

例えば、分かりやすい例で、

仕事がうまくいかず、イライラしてしまった人を見てみましょう。

 

前日、仕事が思うようにいかず、

1日中イライラして過ごしてしまった人です。

 

翌朝、目を覚ましても、

昨日、1日中イライラしていたので気分も悪く、

片付いていない仕事が、頭の中にあります。

 

こんな状態で1日をスタートしてしまうと、

小さなことで、またイライラしてしまうのが目に見えています。

 

こんなときは一度冷静になり、昨日の自分を見つめ直します。

 

自分はどんな事にイライラしていたのか、

自分のどんな行動が仕事がうまくいかない結果につながったのか。

 

自分の状態、考え、行動を思い返します。

そして、悪かったと思う点を反省し、

冷静な今の自分なら、どう判断し行動するかを考えてみます。

 

そうすることによって昨日上手く行かなかった

原因や要因がみえてきます。

 

これが過去の日に感じた自分の感情の答えになります。

 

どんな1日かは、自分で決めることが出来る

 

自分にとって最悪な日も、最高な日も、

客観的に見れば、同じ1日なのです。

 

1日とはその日に自分が何を感じ、どう思ったかで決まります。

そして過去となった1日も、今、自分がどう思うかで、

その日が最悪な日にも、最高な日にもなるのです。

 

過去を振り返り、反省し、学び、

よりよい今を作り上げることができます。

 

どんなに酷い1日でも、

後悔してしまうような1日でも、

捉え方を変えて、自分の糧とすることができれば、

今日から新しい自分になることができます。

 

過去に囚われて、その延長線上を生きていては、

進歩もなく、変わることはできません。

 

現在や未来を変えたいと思うならば、

まずは過去の捉え方を変えていくことが

1番の近道になります。

 

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