自分を高めるために意識すべき、「3つ」のポイント

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こんにちは、仁です。

 

現状に満足がいかないとき、

何かを変えたいと思ったとき、

まず、自分自身を高めようとしますよね。

 

今までの自分では何か物足りない。

もっと成長したい。

 

そう思ったときに、私は「3つ」のポイントを意識します。

 

自分自身を作り上げている要素はいまから上げる

  • 基準値
  • 潜在意識
  • 決断力

この「3つ」のポイントに依存していると思います。

 

自分を高める「3つ」のポイント

 

1つ目「基準値」

 

1つ目のポイントは、自分の基準値です。

 

基準値というと少し堅苦しく感じるので、

わかりやすく表現すると、

自分の中の「当たり前」です。

 

当たり前とは、実のところ

人それぞれ違います。

 

誰かにとっての当たり前は、

誰かにとっては異常。

 

自分の中にある「当たり前」とは、

これまで生きてきた過程の中でうまれた、

ある意味「偏見」です。

 

この自分にとっての当たり前の基準値を変えることで、

実は大きな変化をもたらすことができます。

 

例えば、読書を例にあげてみましょう。

 

皆さんにとって「本を読む」とはどういう行動でしょうか?

 

本を手に取り、全体をザックリ通して読む人もいれば、

1ページずつ、全て読みきる人もいます。

 

どちらにせよ、読書に対する基準値は、

全て読みきる。ということになりますよね。

 

しかし、本をうまく活用する人の基準値は異なります。

 

本を読みながら、気になった箇所や、勉強になったところを

マーカーをつけたり、付箋したりします。

 

もっとやる人は、全体のなかで自分にとって重要な箇所を

ノートに書き出し、まとめたりします。

 

読書1つとっても、基準値が異なるだけで、

成長率の違いが見つかります。

 

ただ読み切ることを目的としているか、

本の中にある有益な情報を自分のものにすることが目的か。

 

しかしどちらの人も当たり前の行動をしています。

そもそもの基準値が異なるので、

後者の人には特別、頑張っているという感覚はありません。

 

どんな物事に対しても、自分の当たり前の基準値が高ければ、

それだけ得られるものも多いですし、疲れることもありません。

 

自分の基準値を知る

 

基準値が高ければ、得られるものも、

作業効率も高くなります。

 

しかし、自分の基準値が一体どの程度のものなのか

知ることは難しいです。

 

自分を客観的に見なければならないですし、

高い基準値がどのようなものなのか知る必要があります。

 

私は基準値を知るときには、成功体験の書かれた本を読んだり、

上手くいっている人のブログや動画をチェックします。

 

自分の目標とする位置にいる人や、

先にいる人がどんな生活習慣をしているかや、

物事に対して、どんな姿勢で取り組んでいるかを学びます。

 

そして自分と比較して、足りない部分を見つけ出します。

不足に気づくことで改善することができます。

 

こうして自分の中には無かった基準値を取り入れることで、

生活や習慣が変わって、自分の望む姿に近づいていきます。

 

2つ目「潜在意識」

 

潜在意識とは、

自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識。

心の奥深い層にひそんだ意識。

引用元:weblio.jp

 

このようにある通り、潜在意識は、

無意識の行動や思考に影響を与えます。

 

普段の生活の中で私達は、

実は無意識に行動していることが結構あります。

 

毎日同じような生活をしている人は、特に要注意です。

 

私も会社で働いているので、ついつい毎日同じような

生活になってしまいがちです。

 

朝起きて、会社へ行き、

夜まで働き、疲れて帰宅すると横になってしまう。

 

これを潜在意識の世界で見てみます。

 

朝になると、出社。

日中は会社の仕事をこなす。

帰宅後は疲れをとるため休む。

 

このような意識が自分の奥底に潜んでいます。

 

だから朝が来ると目が覚めて、

ボーッとしている状態でも出社の準備を始めます。

 

帰宅すると、体の疲れをどっと感じ、

ソファに横になってしまいます。

 

無意識行動は、潜在意識に根強くある

習慣によってとられる行動です。

 

だからこそ、潜在意識をかえることができれば、

日々の生活を変えていくことができます。

 

 

潜在意識を書き換える

 

潜在意識は書き換える事ができます。

 

その方法は、「念じる」ことです。

 

念じると聞くと、なにか宗教的に感じる人もいるかもしれませんが、

妄想に近いものを想像してください。(笑)

 

なりたい自分をイメージして、

そのためにやるべきことを念じます。

 

資格を取りたいのであれば、

「私は資格を取るために勉強する。」

「勉強したい。勉強するんだ。」

 

このとき注意してもらいたいことは、

やらなきゃいけないと思い込み過ぎないことです。

 

資格が取れて明るい未来を想像して、

そのために勉強を頑張る。

できれば、勉強を「したい」と思うことです。

 

念じていると、意識の中に勉強が存在し続け、

いつの間にか潜在意識の中に「勉強」が落とし込まれます。

 

こうなると、時間ができた時、

自然と「あ、勉強しようかな」となってきます。

 

最初は意識的に念じないといけないかもしれませんが、

それも自然と出来るようになってきます。

 

まずは騙されたと思って、

妄想する習慣を身につけてみてください。

 

3つ目「決断力」

 

決断力は、前述した基準値や潜在意識を

最大限発揮させるためのトリガーになります。

 

決断力とは、決める力、

すなわち「行動力」にもなります。

 

決断力を維持するためには、

迷いや不安をできるだけ少なくしなくてはいけません。

 

人は迷っているときや、不安を抱えているときは、

うまく行動することができません。

 

それは決断力が鈍っているからです。

 

そして、やらなければいけないと

わかっているのに先延ばしにしてしまいます。

 

ではどうすればいいのか。

 

決断力を高めるには、セルフイメージを上げることが大切です。

 

 

 

自分にもできると、強くイメージする

 

決断力を高めるときは、無理やり決めるなどの強制的なやり方ではなく、

セルフイメージを高めることが効果的です。

 

自分にもできる。

やることで自分は変われる。

と自分を信じます。

 

自分に対してネガティブな感情は一切必要ありません。

 

自分で自分を信じることは案外簡単です。

他人の目を一切、気にしなければそれでいけます。

・人目を気にせず生きることで、本当の自分を見つけられる。

 

自分を信じることができるようになれば、

行動することができます。

 

行動していけば、迷いや不安が消えていきます。

そしてどんどん決断力が高まっていきます。

 

このような良いサイクルが続いていけば、

自分はどんどん変わっていき、

目指す自分へとむかっていけます。

 

 

現状に不安や不満を抱えていても何も変わりません。

自分を高める意識を持ち、

変えていくことでしか現状は変わっていきません。

 

毎日少し意識を変えるだけで、

自分を高めることが出来るのです(σ・∀・)σ

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